子育てのイライラで心療内科へ。薬に頼ってもいいんです

育児ストレスで、心療内科に通いだした春野菜(haruyasai_1881)です。

イライラして子どもを怒ってしまい、後悔することが多くなっていませんか?

子どもは思うようにいかない、子育ては24時間営業、イライラするのは当たり前のことです。

  • 怒らないように工夫しても、うまくいかない。
  • 夫が家事育児に協力的なのに、ストレスがたまる
  • 愚痴を言っても、その場限りですっきりしない

いろいろ助けてもらってるのにダメだ

そう自分を責めて、自己嫌悪してしまうなら心療内科を受診するのも1つです。

ママは病院へ行くのをガマンしがちだし、心療内科に抵抗がある方も多いと思います。




子連れで病院通い中の体験談!受診の注意点とうまく待たせるコツ

こころの不調も、病院て診てもらってお手入れすることは大切です。

これから『育児ストレスを相談することの大切さ』と『心療内科でもらう薬との付き合い方』についてお話します。

子育てのストレスでどうしようもない、心療内科に興味があるけど不安な方の参考になれば幸いです。

誰かに相談することの大切さ

わたしは、市の子育て支援の担当保健士さんと、定期的に話すようににしています。

  • やるべきことをやっていないのでは?
  • 間違った努力をしていないか?

この2つの不安が解消されるし、頑張ったことを他人に認められるのはココロが軽くなりますよね。

主婦業って「できて当たり前」ばかりの減点方式だし

春野菜

市の保健師さんも、心療内科の女医さんからも
「アドバイスしてるけど、わたしだって子育てはイライラするし、お菓子に頼っちゃってますよ」
って具体的なエピソードも聞かせてもらいました。

相談にのってくれる保健師さんでも、自分の子育てには苦戦しているんですね。

春野菜

1人で思い詰めるのは、よくありません。

第三者がいれば、思いつめてる悩みの解決策も見つかりやすいものです。

薬は甘えじゃないし、怖くない

心療内科で処方される薬には抵抗がある…そんな方もいると思います。

  • 依存性があるんじゃないか
  • 自分が弱いって認めるのがイヤ

こういった様々な不安があると思います。

抗うつ剤も抗ヒスタミン剤も似たようなものっていう図解

抗うつ薬は、脳内環境を整えるために神経伝達系に働きかけるもの。

アレルギーの症状を抑える薬と似たようなものです。


参考
抗うつ薬の分類とその特徴について


参考
抗ヒスタミン薬について

具合が悪いのをよくするために、薬を飲むのはおかしいことじゃありません。

子どもにとっても、お母さんに余裕があることが一番大切です。

イライラをコントロールする練習も大切

心療内科で薬を処方してもらったから、もう大丈夫!って過信しすぎてもいけませんよ。

薬だけに頼ってしまうのは、薬に依存することです。
イライラや怒りはコントロールできます。

薬は補助的に使って、安心してアンガーマネジメントを覚えていきましょう。

「怒りなんて消えてなくなってほしい!」と思うかもしれませんが、怒りを感じなくなるというのは、むしろ不自然で不健康なこと。

抑えつけるのではなく、「上手に付き合っていく」と捉えましょう

お母さんのためのアンガーマネジメント入門 子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本 より引用

まとめ

子育てがつらい、イライラするのはみんな同じです。

  • 自分がダメだからって責めないこと
  • つらい気持ちを放置しないこと

この2点は、とても大切です。

心療内科を受診することも、薬を飲むことも甘えでも逃げでもではありません。
うまく使って、お母さんのストレスを軽くしていきましょう。

以上、春野菜(haruyasai_1881)でした!

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