手帳の使い方を学び、悩みの考え方を知って、実際にフセンを書いていきました。
マスター講座レポであったフセン100本ノックです。
どんだけ厳しいんだ…と怯えてたんですが講座中だけで私も98枚ほど書いてました(」゚ロ゚)」
家の中をイメージして付箋を書く
まず悩みの考え方で教えてもらったようにSMARTなゴールを決めて書き出しました。
【キッチンのゴール例】
- ×すっきり片付いたキッチン
- 〇台やシンクに上に物が置かれていない。物がラベリングされて探しやすいキッチン。
こう考えるとフセンがどんどん書けました。
それも狭くて書きづらいし使いづらいと思っていたスリム型フセンで!
かかる作業時間も書けたことなかったのに!
それに作業ができなくてもキッチンに物が置かれているままなだけで、ゴミ屋敷になったり大変なことになるわけじゃないとはっきりして、気持ちが軽くなりました。
シンク下に棚に棚がほしいなって思っても、今回のゴールとは違うから別で考えればいいと。
『キッチン』と大きく一括りにしてまとめてやろうとして、結局何もできない中途半端になっていた理由が分かりました。
スケジュールを見て細分化したフセンを書く
正直、スケジュールがあってもないような今の私にはできた気がしないワークです。
やることをひたすらフセンに書いたんですが(32枚ほど)ほとんどルーチン家事でした。
それでも抜けがあるような気が…?
課題はルーチン家事ですかね?
忘れ物よくするので持ち物リストを大きなフセンで書いて、同じ用件の時は使いまわせるようにしていきたいです。
叶えたいこと(WISH)を書き出す
WISHはお店にあるようなものなので、ラベルやメニュー表みたいに圧縮された情報の方がいいそうです。
実際にやる・手に入れる時に解凍して細分化すればいいとのこと。
夫からも行きたいところややりたいことはメモしておきなよ、と言われていたのでメモはしてました。
EvernoteだったりGooglekeepだったり一元化してない上に放りっぱなしでしたが^^;
Evernoteとかデジタルで書いたものって…私見返さないですよね。
何か見づらいというか、ときめかないというか。
結構忘れていたものもありましたが、改めてフセンに書き出しました。
どこかに書いたな…て思っていたのが、この手帳に全部あるって思うと安心感が違いました。
マトリックスから週間スケジュール、デイリーへ
ここまで講座中にフセンを書いていましたが、ここで手帳にあるフセンをマトリックス表に移して張る場所を分類していきました。
フランクリン・プランナーでいう重要領域ですね。
元々手帳に貼ってあったフセンを全部移動させました。
年末年始にフセンを整理して、結構減らしていたんですが…1/4はやらなくてもいいかなって思うことでビックリ。
フランクリン・プランナーだと第三領域(重要じゃないけど緊急なこと)って電話やメールの対応、接待や付き合いって例が出てるですが…専業主婦だとイメージわかないですよね。
あな吉さんのマトリックス表では
『そこまで重要ではないけれど、やりたいこと=WISHリスト』
と分類されてました。
イメージしやすかったですし、やりたいこととやらなきゃいけないことがはっきりしてバランスとりやすそうです。
やることシートに貼るフセンは多くない
GTDとかTODO管理とか色々試したりしてたんですけど、状況ごとに分けられなかったんですよ。
あな吉手帳術でも、3連やることシートを作っても貼り切れないし、状況ごとに分けられないし。
マトリックス表の振り分け方を知ると、今までやることシートにWISHもおばけフセンも全部貼っていたから、状況ごとに分けられなかったんだと分かりました。
おばけとおばけが仲良し
マスター講座前に書いたフセンを見直してみたら、具体的に何したらいいか分からないし、かかる時間は書けないし…これじゃフセンはがせないよねと納得でした。
- 押入れ片付いてないから収納家具買えない。
- 収納家具ないから押入れ片付かない。
みたいな堂々巡りになってました。
そういったおばけフセンが分かったので、ひとまず置いて、今できることが分かってすっきりしました。
解決そのものはしてなくても、後で考えればいい、今は何ができるのか、どうしたいのかが色々分かるだけでもストレスレベルが全然違いましたε-(´∀`*)
GTDとの違い(個人的感想)
前にGTDをやろうとして頭の中の全てを書き出そうと、トリガーリストを使ってひねり出してました。
それでも何か抜けてる気がするし、出てこないし、大変で億劫になってました。
先にゴールがSMARTに決まってると、頭の中の事が書き出しやすかったです。
全部書き出さなきゃった気負いもなかったです。
GTDでも気負う必要はなかったんでしょうが『やらなきゃいけないこと』ばかり考えて、『やりたいこと』が思いつかず、ワクワクしませんでした